ロ軍「反撃」、死者多数 Xマス停戦、実態伴わず
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ロシア軍が、数時間くらいは攻撃をやめて、「ロシア側は停戦を順守していたのに、ウクライナ軍が攻撃してきたから、やむをえず反撃した」くらいのパフォーマンスはするかもしれないとも思いましたが、やはりそんなことはありませんでした。
攻撃は通常通り続けていて、特に戦闘を止めた時間というのはありませんでした。「反撃」も何も、全く通常通りです。
ロシア政府は、「ロシアは停戦を望んでいるのに、ウクライナ政府が攻撃を継続している」という主張はしています。「ウクライナが攻撃したから反撃した」という嘘をつけばロシアはいくらでも攻撃できる。
停戦宣言した時から多くの人が分かっていたことでしょう。そして、想像通りにロシアは信憑性のない理由でやはり攻撃をした。
第二次世界大戦時と何も変わっていない、自分の都合のためならなんでも良いという感覚のままの世界に哀しくなる。停戦が実現すれば劣勢が伝えられる体制を立て直せるし、実現しなければクリスマス停戦にも応じぬウクライナを非難し反撃して世論の操作を狙う。どちらにしても損の無い打ち手といったところでしょうか・・・ (・・;