“ブラック企業”は本当に悪なのか?
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嫌なら辞めればいい。正直ブラック企業をやめられない奴は自分のちっぽけなプライドを捨てられない、自意識過剰な奴は一旦叩き落すくらいしか処方箋がない。
社員にとっても、悪くない長時間労働がある。長時間労働が存在しても「ブラック企業」であるかないかの境目は、(1)将来より高度・厚遇な職で処遇される可能性がその組織内で十分あるか、(2)そこで働いていて自分の人材価値が向上するか、(3)貢献に対して報酬が安すぎないか、の3点。これらのうち2点満たせば、概ねブラックでは無いし、むしろ「いい会社」の方でしょう。
他方、真のブラック企業は、社員を安く使って使い捨てにして、新しい社員と取り替えるので、労働市場が供給過剰になっていないと成立しない。アベノミクス以降の失業率の低下には、ブラック企業のビジネス・モデルを存続しにくくした功績は少々ある。