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3割がベア含む賃上げ検討 主要企業アンケート

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  • 発酵食品研究者

    日本人の7割は主要企業ではない中小企業で働いています。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    初年度年収320万円で大卒新卒入社して毎年2%程度ずつ定期昇給して30年目に辿り着ける年収は570万円に過ぎません。3%ずつなら755万円に達します。50歳を過ぎると賃金は下がりはじめます。30年間勤めて50代に至ったら、ピーク時755万円くらいは欲しいでしょ?
    年功序列カーブがしっかりしていた当時、定昇率は3%以上が通り相場でした。最近は定昇率が1.5%程度まで落ちている所もあるようですが、ベア定昇込み5%で定昇部分が仮に2%なら、物価と生活改善部分からなるベア部分は3%に過ぎません。物価は既に3%以上上がっていますから、生活改善部分はマイナスです。しかも定昇率が2%程度だと、将来の給料に夢も希望も持てません。そういう意味で「ベアで3%程度、定期昇給と合わせて5%程度の賃上げを要求」というのはかなり控えめな数字です。
    「『ベアを含む賃上げを検討』と答えたのは29・4%」という状況だと、この控えめな要求の実現も、かなり厳しいところがあるんじゃないのかな・・・ 定期昇給とかベアとかいうのは年功序列で賃金の下方硬直性が強い我が国独特の制度です。これを固定化する整理解雇の4原則、労働契約法の解雇規制、不採算企業を守って雇用を縛る雇用調整助成金、ハローワーク・公共職業訓練所といった官製の職業斡旋が幅を利かせて自由度が乏しい転職市場、といったものを何とかしないと、競争に晒されない企業は賃上げに慎重になりますし、働く側もスキルを磨いて高い賃金の職場に移るモチベーションが湧きません。
    岸田政権は賃上げを企業に要請するばかりで、低賃金を招く雇用慣行を改革する意欲に乏しそう。さて、どういう結果になるものか (・・;


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