【入魂1万字】鈴木健が目指す「なめらかな社会」の全貌
NewsPicks編集部
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ちくま学芸文庫から「なめらかな社会とその敵」文庫版が発刊されたのに伴い、一研究者として取材を受けました。読んで興味を持った方は是非「なめらかな社会とその敵」を手に取ってみてください。一緒に300年後の社会システムを考えてみましょう。
https://amzn.asia/d/d737CVQスマニュ鈴木健の力作投稿。PiCSYの構想はフィナンシェにかなり近い。2019年の投稿ですが、一歩、一歩ですが確実に前に進めてきてます。Web3で重要なのはNPOや地方創生、クリエーターエコノミー、スポーツ、個人など資本主義が行き届かなかったところに資本主義を適応することで、イノベーションを加速させる。一歩行きすぎた資本主義を是正する働きもある。Web3はテクノロジーの側面と社会運動の側面がある
僕はインスタやFacebookがそろそろ終わると思っている
https://note.com/hkunimitsu/n/n6823b9d4b8a6鈴木健さんの描く「なめらかな社会」。著書では難解な部分も多いですが、わかりやすく解説してもらいました。初版発売の2013年から約10年が経ち、奇しくも「Web3」のテクノロジーがその一部を実現する動きを見せています。
複雑な世界を複雑なままに認識する。一見当たり前のようで非常に難しい。なぜなら今ある世の中の仕組みが、そうすることを妨げているからです。特に貨幣システム「PICSY」や分人民主主義の考え方は、思わず膝を打つものでした。
インターネットの創始者たちの理想主義は、どれだけ現実のものとなるのでしょうか。2023年のテクノロジーの動きにも注目です。