今年をいい年にしたい人に伝えたい「3つの心得」
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自分らしさ、は人生を振り返ってみてはじめてわかることだと思います。
いろいろな色が重なり合ってキャンパスの上に現在の自分が描かれています。
どの色を使ってどんな絵が完成するかがはじめからわかっていたらつまらないですし、それこそ計画どおりに描けなかった時に混乱が待っています。
使った色の偶然の重なり合いが、その人にしか出せない色なのだと思います。
誰もが未来のことなんてわからないですし、今、これが自分らしさだと認知していることも、はたしてこれが本当に自分らしさなんだろうか?と混乱する時期が訪れるかもしれません。
自分は何をしたいのかとさまよいつづけないためにも、偶然の色の重なりを楽しむためにも、人生に締切をもうけるのは良い策だと思いますし、人生(キャリア)の方向づけだけは節目にデザインする(振り返ることによって未来を想像する)ことが大切だと感じています。>しかし、この価値観はときに人を苦しめます。やりたいことがわからないとき、夢や目標が持てないとき、「自分はつまらない人間だ」「自分には価値がない」と思ってしまいがちだからです。
勘違いしている人が凄く多く感じますが、『やりたいこと』が特に無くても『夢や目標』は持てます。
やりたいこと=to doですが、人生の目標としてto doを持てる人はそうは多くないと思います。
to doの目標が持てなくても、beingとしての目標を持てれば良いと思います。例えば『お金持ちになりたい』『みんなから頼られる人間になりたい』とかね。
それが見えてくれば、その目標のためにやるための『手段』としてのto doを探せば良いし、それが上手くいかなければ他のto doを探して切り替えれば良いだけ。何故なら手段だから。