20~30代の移住増加33% 子育て重視4割、全国自治体調査
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注目のコメント
そもそも本当に起きているのか、どのくらいの起きているのかいまいち定量的に把握しづらい地方移住の動き
自治体の感覚として「増えたか?」を聞くというのは情報としては良いですね
さて、これによれば一番多いのは48%が「変わらない」でありそこまで大きなムーブメントではないか、交通の便が良いところに集中していることがわかります
確かに33%が「増えた」としていますが、がっつり増えたところから「まあ、どちらかといえば増えたかなあ」くらいまで含めての数字ですし、12%は減ったとしてますので差し引きすると21%くらいでしょうか
もちろん「増えた」と答えている中で「爆増した」ところがある可能性は否定できませんが、全体としてはそこまで大きなトレンドという感じには読めない結果と思いますNHKの番組「いいいじゅー!!
新たな土地でチャレンジするイマドキ移住者たちの奮闘記!を楽しみに見ています。移住の物語が憧れのテイストで語られる時代になったと感じます。そして、少なくとも「移住」がこれまでになかった範囲と速さで進んでいるのは確かだと思います。東京にしか向いていなかった視線が、分散の方向に動いているのは歓迎すべきことだと考えます。コロナ禍とリモート勤務の普及だけでなく、SDGs、働き方改革、共働き社会、空き家2割時代、さらにインフレという劇的な変化が組み合わさって移住を後押ししていると思います。時代を動かすのは、人の動き。もっと加速することを期待します。以前明石市長が、明石市の人口があまりに早いスピードで増えてしまっており、周りの自治体にも子育て政策を充実してもらわないと明石市では対応しきれない、とインタビューで仰っているのを思い出しました。各自治体が、子育て世代の人口流入を目指し、競争することで日本全体でよりよい子育て環境の整備がされて行くのではと思います。