焼酎の相棒「ホッピー」がアメリカ進出!3代目社長が語るブランド戦略とは
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注目のコメント
ホッピーは自分の好みに味を操れるのが好きです。
最初はしっかりガッツリ、ソトとナカを半々くらいから始めて、飲み進めるにつれて徐々にソトの割合を増やしていく、みたいな自由度が良い。
あと、この「ソト」「ナカ」っていうのが、なんか雰囲気あって良いんですよね。ホッピーの構成要素として、ブランディングされてるっていうか。
ニューヨーカーが「ソト!please」「ナカ!please」って言ってるのが妄想できます!ホッピーとは、ビール風味の炭酸飲料。焼酎の割材として、アルコール量を自分で調整しながら飲むもので、居酒屋などでは「ソト(ホッピー)」と「ナカ(焼酎)」のセットで提供しているようです。
お酒をあえて中と外と名付けて飲むというスタイルは日本ならでは。また、コメや芋、麦を原料とした焼酎は日本人にとってはなじみあるものであっても、海外では受けが高い可能性もあると思います。輸出商社時代、アジア圏からホッピーの取り扱いについて要望があったものの、その頃は輸出はしない方針とされていたことを思い出しました。
2015-2018年の出来事です。
この記事で自社商流で海外展開する目論見がその頃からあったということがよく分かりました。
メーカーが商材の海外展開だけでなく、消費場所となる飲食店(ミーナ茶屋)まで展開するとはすごい力の入れようです。
是非ともニューヨークだけでなく、親日なアジア圏の若年層に対しても展開し、日本文化を広めてもらいたいと感じます。