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無印良品が価格据え置きの方針から一転値上げへ 値上げ率は平均約25%

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    Heading South 代表

    小売業の調査をして20年超が経過しますが、これまでの価格上昇局面では(今回ほどではないものの、長く続いたデフレ局面においても、原材料価格の高騰など価格上昇のフェーズは数回ありました)必ずと言って良いほど、安さ(悪かろうでも)に軍配が上がっていましたが、今回は初めて価格を上げてもお客様がついてきてくださる傾向が上場小売業の月次売上高の傾向から見えています。無駄に安いものを買うよりは選別して消費する傾向が各社の数字を集計・分析する中で垣間見えます。他方、価格を下げている会社は思うように結果が出ていないのも傾向として見られるのですが、無印良品もその1社です。

    無印良品では、単価の低い食品の売上比率が上昇していることも全体の客単価の押し下げ要因にはなっていますが、コロナ前比でも2割程度客単価が下がっています。一方、例えば、衣料品を取り扱う小売業では平均で1桁後半の上昇率となっているため、それを踏まえると、今回の値上げ幅については一定の理解はできます。

    全体の2割のアイテムゆえ限定的であるものの、他社が段階を踏んで上げてきているのに対し、仮に同じ商品をそのまま値上げするのであれば、お客様の心象的にはあまり芳しくはないでしょう。また、ニトリが足元の円高トレンドを受けて、売価を上げたものは下げていきたいとの意向を示していることもあり、タイミング的には少し悪い方に影響が出る可能性もあるかもしれません。


注目のコメント

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    株式会社office K 代表取締役

    値上げする商品の値上げは平均25%で、大型家具も含む、とあります。大型家具も25%とかの値上げになると、ニトリとの価格差が広がりなかなか売れなくなるのではないだろうか。ニトリは自前でウレタン工場とかも保有しており、価格構造が違うので、価格差は広がる一方かもしれない。今回の円安、材料高をきっかけに無印が家具から撤退しても不思議ないような


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    Advantage Partners, Inc Partner

    無印はIDEEを子会社化してたのですね。バルミューダが今期9割減益ですが、D2C的なビジネスモデルは、円がそこそこ価値があったから安く作れて儲かるという部分は円安で崩壊したと思います。これからは、デザインの力で高く売れるから儲かるかが問われる時代に。


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