年末年始の“シフト強要”急増? 大学生悲鳴「帰省できない」…要因は“新型コロナ”
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ウチの大学生、普段シフト入れないことになってる日曜日(12/25)に夕方からとはいえ勝手にシフト入れられていたらしい。
ひと言の相談もなくそういうことされるのはとても失礼なことだから「キレ散らかして来い!」とアドバイスした。
んだけど、大人なウチの子は「ひと言相談して下さい」と伝えただけでシフトも入ってあげてた。
正月は時給が通常の200円増しらしいので三ヶ日の内2日間ほどシフト入れたそうな。
元々、地方の大学生達は帰郷のため年末年始シフトに入らないことがほとんどのバ先らしいので、社員と高校生バイトと主婦パートさんとウチの子で回すのは毎年通常運転ぽい。
注目のコメント
「日本は今や『貧困大国』だ」、どこかで読んだ記事の一文を思い出しました。
POSSEの方が指摘をされている「海外の方が帰省してしまう」という問題に加えて、「年末年始もバイトをしなければやっていけない」という若者世代の深刻な経済的困窮があるのではないかと思ってしまいます。
「もし、クリスマスや年末年始のバイトを断ってしまったら、今後のシフトに影響してしまう、、。そうしたら、生活費や学費、奨学金が払えなくなってしまう、、!」といった感じです。
COVID-19の流行で顕在化した「大学生の貧困問題」、一歩踏み外せば「大学退学」といった奈落の底に落ちていってしまいます。そして、そのようなギリギリのところで踏みとどまっている大学生を支えるセーフティーネットは決して十分ではないと思わざるを得ません。「給付型奨学金の未整備」や厚生労働省が2022年に決定した「大学生の生活保護受給を認めなかったこと」などに見られるように。
年末の喧騒の中、「一歩踏み外せば自分も『貧困』の当事者」、そのような大学生は私も含め、決して少なくないように感じてしまいます。私は実家から大学に通っており、アルバイトも近場で済ますことが多いため、当事者としてこの問題に向き合ったことはありません。しかし、周りの友人で(特に遠方から通っている人は)かなり大変な思いをしていると聞きます。繁忙期のシフトの融通は死活問題であり、立場の弱いアルバイターはなかなか断りづらいかと思いますが、労働環境の工夫や営業時間の工夫などで改善できるようにも思います。何よりもコロナ禍の終息が待ち望まれますね。
私の周りでもこれ結構聞きます。時給上げるから絶対出ろみたいなところもあるらしいですね…。ただでさえコロナで帰省できていない人も多いのに年末年始も帰れないとなると、非常に厳しいです。