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中国、米国との関係再構築を目指す-2023年の主要な外交課題と王外相

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    楽天証券経済研究所 客員研究員

    王毅外交部長が毎年年の瀬に行っている外交演説。2023年に向けた外交目標を6つ掲げました。その2番目として、「中露間の全面的戦略的パートナシップを充実させる」→「中米関係を修正し、且つ正しい方向に戻すように尽力する」→「中欧関係を長期的、安定的に発展させるべく推進する」→「周辺国家との友好的相互信任と利害関係の融合を深化させる」→「発展途上国との団結と協力を強化する」と提起しました。

    具体的に掲げれた国家・地域はロシア、米国、欧州の3つであり、中国外交としてこの3者との関係構築・推進を最優先事項に据えている現状が見て取れます。この順番も大事。

    日本は4つ目の「周辺国家」の構成要素という位置づけです。


  • 日本企業(中国)研究院 執行院長

    12月、中米北京郊外での高官対話などがあり、その時からかなり緊張緩和になってきました。
    中国ははじめからアメリカ、日本と対立するなどを考えておらず、デカップリング、経済安保によってどちらかと言えば日米が中国との距離を取るようになっています。
    今度の発言ではさらに積極的に日米とも関係の作り直しになるのではないかと思われます。


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    A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO マーケティング、ブランディング

    2035年頃には中国のGDPがアメリカを上回ると言われています。
    私は歴史の素人ですが、1840年代以降の中国は以下の2つの「100年」を送ってきたと思う。

    1840年代からの100年
    アヘン戦争以降で英国に敗れ、欧米列強や日本に国土を侵略された「大きな途上国」の時代。

    1940年代からの100年
    太平洋戦争の終結後、共産党政権により全体主義国家を構築し、世界一の大国に到達する時代。

    2040年代からの100年
    米中の経済力の差は更に広がり、軍事力も併せて圧倒的な大国になるだろう。ただし、共産党一党独裁の全体主義国家であり続けるのか、それとも「欧米とは違う形での何らかの民主化」の道を歩むのかは不明。できれば後者であってほしい。

    いずれにしても、今後は中国が世界の中心になることは避けられない。今の若い方はそんな世界で生きていくことになります。そして日本は地理的に中国のすくそばにあり続けます。
    「中国嫌い」だけでは生きていけません。今後の100年を中国とどう向き合うのかを描けるリーダーが必要だと思います。


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