メタバースが「生活に定着する」超現実的な2つのシナリオ
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選択しているユーザー
①ハードウェアが追いつくこと
ハイスペックなPCが家庭に浸透しないといけないのかな
②UGCで収益化ができること
スキンをするとか、メタバース内で何かを売れるようにならないといけない。
注目のコメント
私は、メタバースが一般的になることはないと思っています。
まず仮想空間は現実世界と何ら変わりがないということ。
仮想空間にはアバターが必要で、アバターがある限り現実世界と同じくある程度センスを競ってしまう。コミュニケーションも同様で、いくらキャラを変えてみても結局本人が操作する限り本人の域を出ることはない。なので現実世界と変わらないからつまらない。
次に現実世界とは少し違う世界を作った場合、付いていけない人が出る。
例えばゲームです。ゲームは特別うまい人がいますね。うまい人は続けますがうまくない人は当然脱落します。なのでやがて枯れます。
では現実世界の趣味のように、個々の人が純粋に楽しめる世界を作った場合はどうなるか?答えはそれぞれ個別なコミュニティができるだけで一般的にはならない。コミュニティ同士が干渉することはありません、興味ないのですから。
それではと、誰も差が付かないような世界を作った場合、差が付かないのでつまらない。純粋に楽しめる趣味のようなものでなければ、楽しいと思えるのは自分が優位になる時じゃないですか?差がなければ楽しくないですが、差を付ければ付いていけない人が出る。誰でも楽しめる世界は裏を返せば誰も楽しくないのです。
以上から、現実世界のような仮想空間が一般的になることはないと思っています。一般的になるなら現実世界と変わらないので意味がないのです。
私が考えるメタバースは仮想空間ありきではありません。意味がないと思っていますから。それが何かは今後製品を通じて出していこうと思います。メタバースの成否を分かつのもどれだけコト消費を促せるかにかかっていることがわかるを
→もう1つの考え方は、「すべてを自分たちで作るのではない」という方法論だ。利用者が自分たちでさまざまなコンテンツを作るという、いわゆる「ユーザー・ジェネレーテッド・コンテンツ(UGC)」の世界である。ハードウェア主体で広がっていくためにはVRゴーグルがもっと軽く、装着がもっと手軽に、ならないとダメですね。
解像度ももっと高くならないと3D酔いから解放されません。
ハードがこのレベルまで進化するのにやはり時間かかってますね。
私は3DCGのコンテンツから広がっていくと考えてます。
そのためには3DCGを誰もが簡単に作成できるようになる必要があります。少なくとも動画作成くらいには。
この分野の技術の進歩はスピードがすごいです。
既に写真から3Dモデルを自動で生成できたり、ハリウッド映画のようなCGも個人で作成できるとこまで進歩してます。
ソフトウェアなのでこのスピードでどんどん進歩すると思います。
3DのUGCプラットフォームが普及する未来は近いです。