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テレビ業界が騒然「RSK山陽放送」がゴールデンタイムに「視聴率の取れない番組」を放送している深いワケ

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  • 明星電気株式会社 品質保証部第一品質管理グループ

    「岡山・香川」を放送対象区域と「指定されている」のには、理由があり総務省(旧郵政省)の管轄区域(岡山は中国(総合通信局)、香川は四国(総合通信局)」が違うのに「一体の無線局免許」とされているのには、香川側からの「政治的圧力」があったからです。
     無線局免許(固定された場所での場合)は送信所の単位で免許されるので、「本社(本店登記)は四国にあるのに、中国地方当局に申請し(地上特定基幹放送の無線局免許は総務大臣が交付します)つつ、行政指導は四国当局」というちぐはぐな形にもなっています。
    岡山市南部に「金甲山」(標高約400m)という山があり、ここに送信所を置けば、瀬戸内海の10Km先にある香川県はほぼカバー出来ます(逆に中国地方の弱点として、山間部が多く「海側から電波を吹いても届きにくい」という地形的特性があります)。
     この要因と岡山県(と周辺の広島・兵庫の近隣)もCM販売のマーケットとしたかった「西日本放送(RNC)」(高松市)が香川県内の低い山(前田山)から送信していたのに、金甲山に送信所を開設出来るよう郵政当局に「働きかけて」、「無理矢理『岡山・香川』を一つの地上テレビ放送エリアにしてしまった(FM放送は県域免許なので、香川と岡山にそれぞれに免許)」こと。さらにテレビのアナログ放送の(マイクロ波の中継)ネットワークは電電公社が担っていて(現在は光に置き換わりましたがNTTを経て、NTT-COMに承継)、「1キー局に対し1系統しか割当ない」こととしており、四国は早々に徳島県(近畿からのネットワークの入口)の「四国放送(JRT)」が日本テレビ系列を選択したため、四国4県において初めてテレビ放送を開始しようとしたら「日テレ系しか選択不可」という「無理ゲー」に突入という事態となり、それを逆手に取った西日本放送は「巨人戦は日テレ系でしか見られないこと」を営業材料に岡山県内のクライアントを取っていったことを挙げます。
    RSKが「地域放送」に注力せざるを得ない理由は重要な「岡山県」を落とせないことにあります。ただ「利害関係の薄い」香川側の「豊島公害」を追い続けたのはRSKで、TBS(JNN)の看板である「報道特集」で度々取り上げて、新聞協会賞なども受賞しているはずです。因みに「ジャパネットたかた」のラジオ通販番組を全国で初めて(地元NBC長崎放送除く)放送したのもRSKです。


  • とくし丸取締役ファウンダー、ぐ~す~月刊とくし丸編集長

    腹の座ったリーダーだ。

    こんなトップがいると、現場は「やる気」になるのではないか。現場の「創ることの面白さ」や「伝えることの意義」を、本当に理解している人なのだろう。

    【視聴率が悪かったらすぐ営業がワーワー言うでしょ。トップだったら『うるせえ、視聴率なんか関係ねえ』と言えるでしょ。『メッセージ』はそう言うトップじゃなかったらもうとっくに終わっています。10年続いていますけどね。社長が思い切らないと絶対できない番組だと思うんですよね。】

    こんなことを平然と言ってのける、その肝の座り方に拍手。でもやっぱり「経営はシビア」だから、ぜひ狙い通り「視聴者の共感」を獲得し、経営的にもいい結果をもたらしてほしいと思う。


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    Brunswick Group パートナー

    元気になる記事です。

    この辺り、痛快。こういう会社から日本は変わる、かも。

    「経営者、トップにならないとできないこと、山ほどあるじゃないですか。
    視聴率が悪かったらすぐ営業がワーワー言うでしょ。トップだったら『うるせえ、視聴率なんか関係ねえ』と言えるでしょ。
    ...

    儲けてうちの利益を上げるより、世間のRSK山陽放送に対する目、山陽放送の存在感。そういうものはお金に換えられないもう本当にものすごく一番大事なこと、放送局の信頼性とかね」


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