激動の2022年からSaaSマニアの二人が予測する、2023年「国内SaaS主要7テーマ、3つの新潮流」
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注目のコメント
SaaS業界のゲームチェンジ（健全化）
結論、健全で妥当性のある戦略が求められるって話だと思う。
コロナ渦から沸騰したSaaSスタートアップは
赤掘ってTOPラインをガンガン上げていく事が正という
アメリカのルールを前提に進んだけどそれが崩れた。
当然、チャーンが低くLTVが長いビジネスモデル上
面取り合戦になるのでJカーブを掘ること自体は◯なんだが
記事の中にもある成長重視か効率重視かはドメインによって変わる話
例えばMF、Jinjer、TOKIUM、Billone、ラクス、LayerXが狙ってる
経理領域はインボイス制度/電子帳簿保存法が来年っていう時期要因と競合がひしめく面取り合戦が加速する市場も顧客も競合明確。
ルール40とかLTV1/3=CACを割って成長率重視でいくのも戦略的にありだと思う。
一報でまだ市場が明確ではないorニーズが顕在化してない市場に対して戦うSaaSスタートアップはある程度CACが合う手法と市場のセットを見つけてから突っ込んでいかないと事故るし競合多くないなら焦る必要ない。
つまり売上成長率よりCAC=LTV1/3を優先して
SaaSドメイン毎に健全で妥当性が求められていて
ここを間違ってしまうと高いバリエーションをつけて調達した資本を無駄に使ってしまい後々苦しい羽目になることになるSaaSが増えるのでは先日のALL STAR SAAS FUNDのカンファレンスでこちらもFrank Slootman氏のセッションに続き（以下記事は必見）、面白かったセッションの1つでした。前田ヒロさんがディスロケーションが起きているとおっしゃっているようにこれまで以上にトレンドの誕生と消失が速くなっていると感じています。なので投資家はより投資哲学を強固にする必要があり、スタートアップは顧客価値を提供・向上させることができているかということに向き合う必要があるのではないかと思っています。
ARR1,000億円「Snowflake」CEOの経営論──すべてを異次元成長へ導くプロ経営者・Frank Slootmanに聞く
https://newspicks.com/news/7908381評価の仕方が変わっているが、市場としては追い風である状況。
SaaSという概念が定着したということでしょうか。
「中長期的な可能性が広がりつつも、既存の常識は崩れつつある」
PLGといったような新たな成長モデルが出てくることに楽しみですし、そんな新たな成長モデルをリードするような取り組みをINITIALもしていきたいです(INITIALもSaaSです)。
