【急展開】イーロン・マスクはツイッターCEOを降りるのか
コメント
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Twitterの投票は面白い方に冗談半分で投票する方が多数いるのでね....
企業の在り方としては面白いしファンも付きやすいですが、あくまで小規模サービスに限った話ではないかと。
Twitterというサービスの特性上、仕様についてあまり意見を持たない有象無象が大量にいるので重要事項をこれで決定付けるのはあまり得策と言えないというのが感想。
投票でなく、ユーザーから意見をスレッドでという方向性なら良さそう。
注目のコメント
Twitterの騒動を見ていると、もはやインフラと思っていたサービスも、あくまで民間サービスなんだなと思い知らされる。
GAFAもTwitter以上にインフラ化してるけど、あまり何でもかんでも委ね/預けすぎない方が良いのかな。まぁFacebookやAppleはもともとそこまで経営に信頼性ないかもだけど。
なんか、Googleとかには盲目的に信頼感を持ってしまっている自分に気づく。そもそもTwitter上の多数決なんて「面白い方」が勝つんだから、この事態を仮にマスク氏が想定してなかったとしたら迂闊だったと言わざるを得ない。一方、想定した上でのものならば、より自分に都合よく経営を行うための単なる布石に過ぎず、内々に後任は考えているはず。まあ実際はどうだったのかはそれぞれが判断されれば良いですが、そのどちらでもなく、あと先全く考えず、ただTwitter上の民主主義実験とばかりに話題作りだけ考えていたかもしれません(笑)
NewsPicksに限らず世の中では、マスク氏に限らず、経済的成功を納めたカリスマ型経営者(ないし元経営者)を盲信に近い形で崇め神格化する人と、逆に嫌悪して批判する人にパキッと割れる印象がありますが、こういう人たちも頭脳明晰さは他を圧倒する部分が一部にはありつつも、無条件に正しい決断や判断が出来るわけでもなく、当人なりに悩んだり拙速な行動を取ってしまう一方で、俗っぽい自己顕示欲や支配欲については人一倍という、私たちと同じ一人の人間に過ぎない、として見る姿勢は大事に思います。11月10日のイーロン・マスクCEOのツイート:
「ツイッターはこれから数カ月間バカなことをたくさんします。うまくいっているものは残し、そうでないものは変えていきます(Please note that Twitter will do lots of dumb things in coming months. We will keep what works & change what doesn’t.」と書かれ、これらの大混乱もこの過程で生まれています。
でも、待って待って。言論のプラットフォームは信用が大切なのではないかと。信用がなくなれば、誰も使いたいと思わなくなるし、魅力はなくなっていまします。
ソフトウェアの改善のように、まさにEVのテスラのように「走りながらバグをなおしていく」という方法とは全く性質が異なります。
この迷走が続くと、ツイッターだけでなく、イーロン物件がどうなるのか。来年に向け経済環境がどうなるかもあわせてみると、「バカなこと」をたくさん繰り返す時間も限られているように見えます。