新電力の事業撤退相次ぐ 公取委が大手電力との競争環境調査
NHKニュース
81Picks
コメント
注目のコメント
関西電力の小売が再開するが、ベースロード市場の西単価と伝え聞く卸価格からすると下回っているし、内外無差別が機能してないのではないかという話はよく、聞く。
自分たちの電源や燃料契約が当然あるわけで、それを活用することには一定の理解はあるものの、恣意的なだと感じることも過去多々あった。
これを新電力界隈(思えばみな、いなくなったり縮小したメンツだが)では、往復ビンタ、と自嘲気味に話していたものだ。
往復ビンタとは何か。
電力卸売市場が高いため、旧一電に相対卸売をお願いして、これ買う。これがスタートだ。
そして翌年、卸売市場の単価が大幅に下落する。結果、卸売の高値つかみとなる、これがビンタ。
そのまた翌年、それを反省に旧一電相対を減らし市場スポット調達を増やしたところで、市場単価が急騰し、高値買いとなる。これが往復ビンタ。
時々に応じて、適切なタイミングで相対の提案をしてくる旧一電のあの存在。これほど怖いものはないと幹部で話し合ったものだ。いまは市場が形成され、ある程度の透明性は築かれているが、それでもまだまだ解明してほしいことが山とある。当時から渦中にいた一人として、注視したい。発電も送電も行わない業者が生き残れるようなシステムの方が問題だろ.
そう云う有象無象の自称スタートアップをのさばらせて,真面目に事業化に取り組んでる新興業者が「見つけ辛く」なる構図が,日本のスタートアップ界隈には有る.