「ドール」が開発 パイナップル由来のレザーが、環境と農家を救う
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注目のコメント
国連貿易開発会議（UNCTAD）が、ファッション業界が世界で第2位の汚染産業と見なしているという記事は見たことがありますが、革製品に限定した話ではなかったような気がします。
https://www.unic.or.jp/news_press/features_backgrounders/32952/
ヴィーガンレザーは、これまで廃棄物として捨てていたものをいかに使うかがポイントで、最近では信州産のシードルの搾りかすを使った「りんごレザー」が話題となっていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4653bf08a1d284342b08d5d3c616994d734204df
農家や食品を取り扱う事業者などで、生産・流通工程の廃棄物を上手く使用して「ご当地レザー」が作ることも可能ですので、面白いビジネスチャンスを発掘できる分野だと思います。DOLEがパイナップルの葉っぱを活用して開発したヴィーガンレザーに着手したようです。
パイナップルの葉っぱがレザーに作り変えることができるなんて、そこまで技術が高まっていることに驚きです。捨てられるものを新たな形に変えていくアップサイクルはフードロスに楽しみながら貢献でき、とても魅力的ですね！ようやく、ですよね。創立から何十年・何百年も経つメジャーが、本当に少しずつ動き始めた。この記事のテーマは、作る責任の一環だと僕は思います。生産物の生産工程における資源活用は、生産者の責任において発掘・改善・解決されるべき。それをこれまでどれだけの長い歴史、人間は放棄してきたか。安い労働力と大量生産大量消費。無駄より優先されてきたものが多すぎます。今はこうしてようやく歴史や過去の棚卸しが始まっている。彼らには彼らなりにやるべきこと、やれることがあると、外から見ていても感じます。もちろん、そんな自分には自分の為すべきことがある。
お互い頑張りましょう。そう社会が言い合って、良い方向に向かえばいいと常々思ってます。
