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日本人はなぜこんなに「お金を使わない」のか? 心の奥底に染みついた「恐ろしい怪物」の正体

現代新書 | 講談社
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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    この書籍を作成しているときには、まさかバーナンキ氏がノーベル経済学賞を受賞されるとは夢にも思いませんでした。


  • 東京国際大学 教授

    「この「量的金融緩和政策+大規模財政出動」が、デフレ対策の定石となっています。
    ちなみにこのとき、日本はこれに加わらず、慎重な姿勢を崩さなかったため、異常な円高・株安を招きました。それによって引き起こされたのが、多くの生産拠点の海外移転とそれに伴う地方経済の破壊」

    違うと思いますね。日本はリーマンショックの前からゼロ金利状態でした一方、他国は金利を下げる余地があり、実際金利をゼロまで下げました。この金利差の縮小で株、為替が動いたのです。製造業は長年に亘って経済のシェアが小さくなっていて、また元々労働はそれほど必要としない産業です。海外に拠点を移した事で地方経済が破壊されたというのは酷い誇張でしょう。むしろ若い世代が、都市部に移る事の方が地方にとって深刻ではないでしょうか?

    「「明日は今日よりも生活が苦しくなるかもしれない」という不安があれば、将来のためにお金を取っておこうと過剰に貯蓄をしてしまいます。企業も従業員の給与や設備投資に回すより現預金を増やし、リスクを取るよりも小さく安定しようとする──まさに日本を表すような心理状態ではないでしょうか。
    これがデフレマインドです。「景気は気から」と言いますが、日本に根付いたこの心理が、デフレ脱却の大きな妨げになっています」

    デフレ(物価)は関係ありませんね。しかも、単なる結果論に聞こえます。


  • 研究者、ジャーナリスト、作家、メディア編集者、経済評論家

    長期の予期デフレのせいというのはその通りと思います
    バーナンキ氏もそうですが、スティグリッツ氏やクルーグマン氏も予期デフレに警戒すべきとの認識を示していますね
    予期デフレが厄介なのは一度陥ってしまうとなかなかそれを払拭するのが難しいところです
    そのためにインフレ目標を導入してデフレにならないバッファを作るべきという方法論(インフレターゲティング)がバーナンキ氏が学部長だったプリンストン大学で研究され、いまや世界の中央銀行のスタンダードになっています


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