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【核心】IPOで問われる東証改革、新興市場抗争の黒歴史

NewsPicks編集部
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  • 株式会社The Startup 代表取締役

    >グロース上場維持基準として「上場10年後の時価総額40億円以上」を掲げたことは特筆に値

    これは知らなかった。10年後と言わず5年後くらいで、とっとと上場廃止してほしい。


注目のコメント

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    マーケットリバー(株) 代表『楽天IR戦記』『ESG投資で激変! 2030年会社員の未来』著者

    東証のジレンマ。投資家保護のために審査は厳しくしなければいけない。だが厳密な予実管理やけん制機能を2~3年といわれる上場審査の間続けると、起業家のアニマルスピリットはすっかり弱まってしまう。小粒上場すると、数億円規模のチャレンジですぐに業績予想修正となってしまい、マーケットの不興を買う。マーケットの顔色をうかがって思い切ったチャレンジをせず中途半端な経営を続ければ、いつまでも時価総額が小さいままで留まりかねない。
    小粒上場が問題なのではなく、小粒で上場したあと成長が難しいのが課題なのである。

    東証自身は、世界の取引所に伍するために、本当はグロース市場を活性化させたい(と関係者から聞いている)。上場後も株式市場でリスクマネーを調達して成長してほしいはずだ。上場企業からは、定額で徴収する費用(記事にあるもの)のほか、公募増資の際に調達金額に応じて支払われる手数料収入だってある(これは新株予約権の払込みでも発生する)。だから不活性な上場企業をひたすらに増やしてきた過去と訣別し、資本市場を活用して成長するグロース企業を増やした方がよいのだ。
    (誤字修正)
    日本では証券取引所が上場審査を行うのが当たり前と思っているが、実は米国ではそうではない。米国ではSECが会社(とその弁護士)と長い質問のやりとりがあり、質問が尽きると上場が認められるというものだ。その間NYSEなのかNasdaqは決めておく必要はないし、NYSEやNasdaqの審査はない。
    日本はなんでもお上が決める(民もお上に決めてもらいたがる)。この構造自体を見直してもいいのではないだろうか。

    なお市場再編に際し、東証にこんなメッセージを寄せたのでご興味があれば。「グロース市場を、次世代に向けた「市場のカタチ」のテストケースに」
    https://money-bu-jpx.com/news/article037833/


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    (株)インテグリティ 財務戦略アドバイザー/EFFAS公認ESGアナリスト/代表取締役

    東証マザーズ、大証ヘラクレス、名証セントレックス、札幌アンビシャス・・・さながら「村おこし」の様相を呈していた当時、ほんまに大丈夫かいな???と心配していましたが、その後の日本の新興市場はさながらクリプトカレンシー市場のようになってしまいました。

    昔の野村證券の審査部は「俺たちの審査も通らない会社に上場なんてさせない」と公開引受部との喧嘩も厭わない強い矜持を持っていました。いまの野村は過去の反省をもとになますを吹いている状態かもしれませんが、本来、主幹事証券にはそのような市場の番人たる強い哲学を持っていてほしいです。

    過去をつついて誰が悪いとやりあってもしかたないので、記事タイトルのとおり東証も「本気」で改革を推進してほしいと思います。


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    コーポレイトディレクション Managing Director

    上場企業が異様に多いと言われる日本。その中でも東証一部が多いのも特徴
    プライム市場創設の際に絞り込もうという議論もありましたが結局はかなり骨抜きになりました
    これだけ増えた背景に大証、ナスダック・ジャパンとの「競争」があったことはあまり知りませんでした
    誘致のために上場基準を大幅に緩和、一部への昇格要件もかなりゆるく設定した、などに繋がったとのこと
    しかし、東証一部の要件は、マザーズからなら40億、直接上場なら250億、大証ナスダックがあったときは500億必要としていたとのことで、流石に露骨すぎるし歪み過ぎに見えますが、独禁法的な観点は適用されないんですね


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