ウクライナ、ロシア軍のインフラ攻撃で50％のマイナス成長＝首相
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ロシアによるエネルギーインフラなどへの攻撃を受け５０％のマイナス成長（＠＠。
電力、特に高圧電力が不足すると様々な工場が止るのは必定ですし、石油が無ければ農業生産もままなりません。寒い冬にエネルギー施設を破壊されたウクライナの人々を思うと不条理な侵攻に憤りと悲しみを禁じ得ず、衷心同情申し上げるところです。
それとは比較すべくもないですが、再生可能エネルギーに依存して原発を掛け声倒れで止めるなか、我が国でも燃料価格の高騰が災いして特別高圧、高圧といった法人向け電力プランの新規契約を大手電力が一時的に停止するなど電力不足が懸念されているようです。家庭用電力不足に目が行ってあまり意識されることが無いですが、事業用の電力が安定的に供給されないと、円安を利して企業を日本に呼び戻すこともままならず、日本の成長力も下がります。安泰に暮らす我が国をウクライナと比べるのは不謹慎と知りつつも、我が国にとっても決して他人事ではなさそうな気がします。（・・;現在35-40%のマイナス成長で、攻撃が続けば50%のマイナスになるという。戦争がいかに異常か分かる数字。街が破壊され、産業がズタズタになっている表れ。
開戦時はウクライナ国民の反ロシア感情を高めないようにインフラどころか民間人や居住地への攻撃を禁じていたのに、こうも変わるとはですね。もう自分で巨大な反ロシア国家を作ってしまったわけですが、作ってしまったので滅ぼそうとしているってことなのでしょうか。。
