スーパーで服が買われない時代に、ベイシアがアパレル新ブランドを立ち上げた理由
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GMSで服が売れないと、言われるようになって久しいです。
フロアをユニクロや、しまむらに貸すのではなく、自社でものづくりをするところに、どんな勝算があるのか、気になりますね。
あと、同じベイシアグループ内には、衣料を扱うワークマンなどもありますが、同グループは「ハリネズミ経営」と言ってそれぞれとんがる、独立性が強い企業体と言われています。
今回は、サプライチェーンにワークマンの取引先が関わるなどという、横のつながりがあるのかも気になるところです。スーパーで服を売り、ホームセンターに書店やカフェがある。
滞在時間を上げ客単価とリピート率を上げるためのMD、売場拡張は常套手段ですが、先行投資と在庫にうまく行かなかったときのサンクコスト尻込みすることが多い。
グループ内調達でき(リーズナブルに)購買データも共有化できることが、リスクを下げ、成功の角度を上げる。
これまでの買収による多角化の最終地はこうしたワンストップ型大型店をローカル思考で、だとしたら感慨深い。義母を見ていると1階がスーパー、2階が衣料売場のお店を活用する。やはり、シニア層にとっては近くでワンストップで買える場所を選ぶのだ。カインズ・ワークマンのノウハウがどう活かせるのか?ちょっと楽しみ。