Tポイント、統合で目指すV 決済強化で加盟店減歯止め
日本経済新聞
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注目のコメント
実質、三井住友カードによるTポイントの顧客基盤の獲得ではないかと思う。
少し落ち目なTポイントがこのままだと単独では生き残れないので、三井住友カードが取り込んだという感じではないだろうか。三井住友カードは、SBIグループとも提携しており、金融サービスとの統合である程度は相乗効果が期待できそうです。
あとは、どれだけ加盟店を増やすかが鍵になるが、これはVisaタッチの普及次第ではないかと思う。インフラは整いつつあるが、店舗側のスタッフがVisaタッチに対応した端末なのに知らない人多いので、ここが鍵になるのではと思う。
従来のような「ポイントカード提示」ではなく、決済と同時にポイントも付くという方式のほうがシームレスになるので、顧客側のUI/UXも向上するはず。個人的には、現金やカード決済前に、毎回ポイントカードを提示するのが手間だと思います。
あと、Vポイントは、すでに Apple Pay や Google Pay に対応しているので、iD経由で決済もできたりします。Tポイントの名称変更をするというのは一番賭けになりそう。
Tポイントは歴史が古いため利用ユーザも年齢層が高いと考えられるので、名称変更があると、新しいブランド認識が広まらず、今まで利用していた習慣がなくなってしまう可能性がある。
また加盟店側としても口癖のようにTポイントカードありますか、と聞くオペレーションになっていたと思うので、現場がブランド名変更に伴って案内をサボる可能性もある。