FAANGの時代は終了との見方浮上、今年のハイテク株急落で
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注目のコメント
よくある過度な悲観論だと思います。
リーマンショックのあとの投資銀行株について言われたことと同じです。そのときに、バフェット氏の率いるバークシャーは、ゴールドマンやウェールズ・ファーゴの株を大量に買っていたことを忘れてはいけません。
もちろんFAANGは無敵ではないし、ビジネスモデルの変化はあるだろうが、それは「進化」の必然だと、私は思います。
記事で引用された「FAANGが次のハイテク強気サイクルを主導する可能性は低いと考える」とのコメントは、こうした銘柄の保有を既に「かなり大幅に」削減したことを明言した投資家のものであることに気づく注意深さも必要だと申し上げたいと思います。
https://www.bloomberg.com/news/articles/2022-12-10/investors-call-time-on-faang-stock-dominance-after-nasdaq-s-rout#xj4y7vzkgFacebook(Meta)が牽引する時代は終わりに近づいています。Netflixは競争激化で危うい。AppleとAmazonは底堅い。Google(Alphabet)はその中間。革新力があり、パワーがあるのはやはりこのトリプルA(3A)ではないでしょうか。
いわゆる記事にあるような空中戦を得意とする陣営と、地に足ついた半導体、自動車などの陣営がある。
時代が終了というより、過度な期待値が現実的な路線になっていくとも言えるし、そうした陣営が淘汰されていくとも捉えられる。
栄枯盛衰と十把一絡げに片付けられないとは思うが、一喜一憂せず10年20年経った時に「あーあれはあの時がピークだったなー」とかになるのだと思う。