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【解説】「顔が見える食品。」が継承する、農と食の多様性

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注目のコメント

  • 食品メーカー

    生産者の顔が見えなくなったことで、食品はただ「消費するもの」へ変化し、収穫される土地への影響、その地域の食文化や伝統、廃棄物の行く末などの見えないないことは考えなくなります。



    さらに食というものは「自然の恵み」として捉えなくなったことで、もったいない、バチが当たる、という昔にあった価値観は低下していき、食をめぐる社会課題である自然破壊、土壌汚染、水資源の不足、廃棄物問題、文化喪失などが拡大する原因の一つへ紐づいていきます。



    自分が知っている親戚の夫婦が作った野菜であれば、最後まで残らず料理して使うと思いますが、「消費」となった瞬間にお金は払った対価としての権利となり、捨てようが何をしても問題ないとの驕りにつながってしまいます。



    サステナビリティやSDGsの議論は大きすぎる、長期すぎて自分事化になりにくく、もっと個人や短期的で具体的な取り組みへ落とし込んでいくことが必要、このような取り組みをDXで実現させている素晴らしい取り組みだと思います。


  • エシカル木熟アボカドとバナナを売るお兄さん 取締役

    国産に限らない話です。

    世界で流通するコモディティ農産物も顔の見えない供給体制の中で賄われています。それが結果的に何を生むかと言えば、煩雑な農薬散布管理だったり、膨大なフードロス、そして児童労働などの社会的搾取や環境破壊だったりといった諸問題です。一見異なるように見える結果や問題は、全て根っこでは繋がっています。

    そうした根が蔓延る隙間を無くし透明性あるトレーサビリティを確立するためには、それだけ生産者の川上まで細部に深く関与する必要がある。深く関わり、細部まで指導・共有し合える関係を築けるからこそ、安心安全が担保でき、地球環境や労働環境に配慮のある生産体制を共に作っていくことができるわけです。

    それは本来取扱う事業やブランドの責任であって、世界のメジャーもそのゴールを"自発的に"目指さないといけないわけだけど、実際はバナナにしてもアボカドにしても、既存のコモディティメジャー事業者達はそこまで深く関与していません。彼らの考える必要最低限の投資以上のことはしていない。根本原因の本丸に着手しない理由の一つは、ブロックチェーンが枝分かれし過ぎて手に追えない事情もあります。

    透明性の確保を要求することは、供給者の怠慢や逃げ道を無くす唯一の方々でもあり、昨今の社会課題解決のための最低必須条件です。特にマンモスブランドにとっては相当の投資を要する頭の痛い課題。彼らが織りなすウォッシュの雰囲気に流されずにそこへ踏み込まざるを得ない空気を社会全体が作っていく必要があると思います。


  • AMP[アンプ]編集部

    生活者の食の安全性を担保するだけではなく、その土地ならではの栽培方法や適した作物などさまざまな「多様性」があるから私たちの食文化が受け継がれているのだと感じました。一見、生活者にむけのサービスに見えますがその裏側で「顔が見える食品」は第一次産業を支える仕組みを担うものになっているのですね。


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