中高生ほどSNSでインフルエンサーを信頼する傾向に
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調査のレポート原文を見に行きましたが、レポートにはインフルエンサーの定義はありませんでした。仮にフォロワーが多い(1万人くらい?)人をインフルエンサーとするならば、フォロワーが多いだけで信頼してしまうのは危険ですね。1万人くらいであれば、ちゃんとターゲティングしてその層にウケる内容を発信し続ければ獲得できると思います。つまり、正しい内容を発信するのではなく、フォロワーにウケる内容を発信することをモチベーションにしている場合もあるということです。SNSでファクトチェックをした上で発信している個人は少ないでしょう。
「フォロワーじゃないと信頼度は低い」「インフルエンサーは信頼する」のは私もとても共感できます。フォロワーじゃないと相手のことをあまり分からないので少し警戒しますし、けれどインフルエンサーだとある程度のフォロワーがいるので信頼が少し置かれているのかなと思ってしまいます。「フォロワー」に対して指標みたいなものがあるのかなと感じました。
Z世代をターゲットにする際は、インフルエンサーマーケティングが欠かせません。ただ、「インフルエンサーを起用する」だけでは消費につながらないので、キャスティング理由やプロモーション方法は深く理由付けすることが大切です。