ドローンが住宅街も飛行可能に「レベル4」解禁で生活は 安全は
NHKニュース
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再掲になりますが、12月5日,改正航空法が施行されます.ちょうど7年前の2015年12月、首相官邸無人機落下事件を機に無人航空機が航空法に位置づけられて規制の網がかかって以来の大きな変革になります.7年かけて、ロードマップ作りから制度整備を行ってきました。
とはいえ、航空機の自律化、無人化技術はまだまだ未熟で発展途上にあります。記事では、航空法改正に絡めて、ドローンの機体や運転操縦に関する内容が多いが、「目視できないところにピンポイントで飛ばす」のがレベル4なのだから、もっとフォーカスを当てても良いのは空間情報分野のインフラ整備。建物単位だけではなく、何階のどの部屋というところまでドローンを誘導できるデータがなければ機械は宝の持ち腐れになる。
その点に関する、不動産ID、建築物のBIM、3D都市モデルの構築というソフト面の基盤整備も地味ですがほぼ同時に進んでいる、ということを忘れてはいけません。
・都市空間データの整備について(2022年10月・内閣府開示資料)
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/reform/wg6/20221031/pdf/shiryou2-1.pdf
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/reform/wg6/20221031/pdf/shiryou2-2.pdfマンションなどに商品を届ける時代が来るとなると、地図に高さや立体という概念が重要視されるのですかね?身近なところだと宅配ピザがドローンで運ばれる時代がやってくるか?!