地域新電力、8割以上が新規契約など停止 仕入れ価格高騰で苦境
朝日新聞デジタル
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シナジア(東ガスと東北電力の出資会社)が破産するなど、大手ですら苦境にあえぐ現状であり、電源調達能力が相対的に低い地域新電力はさらに厳しい環境だろう。一部の事業者ではバイオマス発電があるといっても、ウッドショックの影響で原料のチップが高騰したり発電設備をもっていても安泰ではない。
いままさに規制料金の撤廃が検討されているが、需要家への価格転嫁と需要家自身の省エネや創エネの工夫、事業者の電源調達や安定化への取組努力、制度の後押しがともに緊急の課題となっている。
https://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/4932.html