電力3社側に史上最高1000億円超の課徴金命令へ 公取委
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中部・中国・九州電力管轄の方は強気の電気料金値上げに注意する必要がありますね…
上半期各電力会社は大幅赤字。
収益の改善が急務のなかで今回の課徴金は痛いはず。
→現状顧客単価を上げる以外に収益改善の方法はないはず…
注目のコメント
別の記事でコメントした内容を再掲します。
この課徴金は評価が難しいです。小売電気事業者に対する供給力確保義務や容量市場無き電力自由化により、電源の除却が進み、安定供給を損なう結果となりました。
ちょうど2018年から2020年は市場価格が極端に低下し、電源維持が難しくなり、電源除却が進んだ時期でもあります。一部電力会社の顧客囲い込みの姿勢は、電源固定費を少しでも回収しようとしたものであると推察されます。
他方で、自由化市場において、いかなる理由があってもカルテルは違法行為。各大手電力会社小売部門は大いに反省する必要があると考えます。
皆さまには、カルテルの背景もご理解いただき、足元の電力システムの課題と今後必要な政策にも興味を持っていただきたく考えております。確かに悪いことだとは思うが、国や政府もそもそも悪い。
原発をちゃんと稼働させてちゃんと稼がせるところで稼がせてないからでしょう?東北の件以降、電力会社には向かい風しかない。
飴と鞭のバランスを考えるべきかと。火力なんかでは、コスト過多になっているし、利益は出ない。そりゃコソコソ守ろうとするのもわからなくはない。