クビは4種類ある──ツイッター社の大量解雇から学ぶ、日本の「クビ論」
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日本いおける外資系ではなぜ解雇が簡単にできるのか? これに対するわかりやすい回答でした。外資系に行く人は「いつ解雇されてもおかしくない」という覚悟のもとに行くので、裁判はあまり起こらないわけですね。私は解雇の問題を考える時にいつも心理的安全性はどうなのかと考えます。いつ解雇されてもおかしくない環境では「心理的安全性」は低いのではと思ってしまうのですが、そういうわけではない。チャレンジを繰り返しイノベーションが生まれています。
逆に「このメンバー、この上司とずっとやっていかなければ」というメンバーシップ型雇用の方が「人間関係上の失敗やミスをしたらこの先ずっと辛い」と、チャレンジもできない、閉塞感が強い環境になりがちです。心理的安全性が低い状態になると思います。ポジションが高い方が代わりやすい。
外資系あるあるですが、重要なポジションにいる人ほど交代になる確率は高い。マネージャーだと10年以上在籍している人もいますが。
一方、日本支社長で1年も経たずに辞めることになった人がいます。基本的に本人に知らせず秘密裡に候補者探しが進みます。
そのリスクは本人も了承済みで最終的には納得しての退社。営業責任者で不正を働き、本社に呼びつけられ即刻クビになった人もいます。