飲食店の客数大幅増加! しかし、経営はむしろ厳しくなる
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客足が戻りつつある飲食店の経営リスクを整理記述いただいた記事。内容同感です。ただ、居酒屋、バーと言っても経営形態は様々。全国チェーン、地方チェーン、個人営業、家族経営…。僕は銀座で500店超える飲食店で食事してきましたが、やはり家族経営(夫婦経営)は足腰強いですね。赤字でなければ営業するというスタンスで顧客との長い長いお付き合いを大切にしてます。身の丈を知ってるんですよね。小さい店は変化対応できます。ところが、インバウンド活況の時に身の丈を越える経営拡大されてた店舗は、この記事のロジックにハマってる感じです。店舗縮小、メニュー削減、席数制限など…。インバウンドをアテにしてビル建てて苦しんでる某店舗もあります。いずれにしても、元気な家族経営料理店みるにつけ、堅実に勝るものはないと感じるこの頃です。
注目のコメント
売上は揺り戻し効果で一時的に上がってる程度と観て、トップセールス商品の一部を見直して利益率を改善。人手不足は多店舗化路線の見直しで人員を集約し対応してます。
来期はセントラルキッチンを改修すれば2030年まで生き残れる土台を作れるが、課題はやはり返済。
消費の二極化に合わせたブランディング、インバウンドの対応はもちろんアウトバウンドの可能性は?
雇用の受け皿的な安売り店舗ビジネスが終わり、フランチャイズの可能性は?
何をしていいかわからないから、これからも何もする予定はない?
ドキドキ、ワクワク、ソワソワの時代ですね笑楽しくて働きたい職場をつくる、ちゃんと値上げをして利害関係者がみんな得をするような飲食店を作る。やればいいだけのこと。楽しようとするな。
記事中に技能実習生を安い賃金でって書いてありますが、最低賃金以上で払わなければならないと思います。(最低賃金法第4条より)
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002ag3s-att/2r9852000002ag9v.pdf
また外国人が日本に来れないのもそうですが、円安の影響で実質的な仕送り額が減額して、日本から自国へ帰ろうと考えている外国人実習生もいると聞きます。
原材料の増加、人件費の増加、00融資の開始など各種問題はあると思いますが、如何に利益を出すかを、出せない理由をブレイクダウンして潰していくしかない。売上が下がったというのはただの現象。どう回復させるか。財務的にも伴走支援融資などの活用をしながらどれくらいの猶予・金額が必要かなど具体的に考えたら良い。