【知財】日中韓の「マスカット戦争」が香港で加熱
コメント
選択しているユーザー
先週弊社の輸出国のタイに行ってきたが、
日系小売の中でも中国韓国産のシャインが棚に並んでいた。
私たちの販売先のPPIHグループは日本産しか扱っておらずとても好感が持てた。
現地で私の作るシャインマスカットを購入する人に10人弱、ヒアリングを行ったところ、消費者は(安心)にお金を払っていることがわかった。
「どうせお金を出すなら失敗したくないから日本産を選ぶ」
という消費者の直の声を聞き、改めて身が引き締まる想いになった。
日本産=高品質はもう当たり前になっている。
アグベルとしての今後の展開を考えていきたい。
私たちは川上の育種、生産から販売までを全て行なっていく。
注目のコメント
品種開発は数十年にわたる長い取り組みの上でのもので、シャインマスカットや紅はるかもこの10年ぐらいで日本でも定着してきたもの
サツマイモもブドウもその後新たな品種ももちろん出てきており、輸出で勝負しようという生産者や事業者も増えてきていますので、ここから海外戦略を反省して取り組めば長い目で見て十分に勝負できるのではないかと思います。シンガポールのドンキでも最近、安いシャインマスカットがよく売られているけど、産地が明記されていない事が多い。日本産である事が確認できる時のみ買うようにしている
現在、シャインマスカットの市場争いが香港で起きています。日本が独占していたはずであった、シャインマスカット市場がなぜ中国や韓国に追い込まれているのか、香港の英字紙『サウス・チャイナ・モーニング・ポスト』のレポートをお届けします。
香港のSOGOや日本スーパーなどに行くといつもシャインマスカットや高級いちごが置いてあり、日本に友人が遊びに来た際も買っていました。中国産や韓国産などの代替が誕生しているなか、日本はどのようにして市場を取り戻すのか、または違う代替品を開発するのか気になります。