【読書】記者が教える「読み手を動かす」文章術
NewsPicks編集部
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文章力の重要性は言を俟たないところですが、(特にウェブ系の)記事のタイトルは何とかならないものかと思うことがよくあります。おとり的あるいは過激な言葉で気を引こうとすることをクラスでは「熱湯芸人」と言っています。一瞬注目は集まるかもしれないが、決して芸は向上しない。なのに勘違いしてしまう。
今週の10分読書は、記者が伝授する文書術について紹介します。
私も自分の記事を編集していただいたときに、自分の文章の長さを指摘され初めて気付かされました。また、見出しやタイトルを先に仮に書いておくと、主旨がズレにくくなると実感しています!
自分の癖に気付くのは難しいので、声に出したり、他の人に読んでもらうのも良いと思います。仮見出しを入れることで文章の構成がはっきりしますからね。ざっくり粗い初稿を書いてしまって、時間をあけながら何回か手直ししていくと、文章を書くときの頭脳労働感が減って作業化し、締め切りへの見通しも立てやすいです。
しかし書いた文章を削るのってほんと難しいですよね。私も長めになりがちでよく編集者に叱られます(笑)