TOKIUM、請求書と格闘する“防衛隊”描く異色CMで売り上げ急伸
日経クロストレンド
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CMもさる事ながら、来年のインボイス制度/電子帳簿保存法開始により市場のニーズが高まっている中で、請求書受領管理領域はその他競合のSaaSで会計と連携や支払いの効率化など出来ますが、結局顧客都合で請求書自体は会社に紙で届くので自分たちでそれをデータ化しないといけない結果ペーパレス化できない所に負がありますが同社はSaaSに加え書類の受領及びデータ化代行という所でその負を解消できる点が市場に刺さっているのだと思います。
※オプションで対応している競合はあるが、あくまで特化している訳ではないのでコスパ/精度的に劣る。
別の見方でステージが進んでいっているSaaSにおいてはテックだけで解決するのではなく、一部BPOやコンサル的文脈を組み合わせる事で市場においてマスの課題にヒットする例のように感じます。
注目のコメント
導入実績を見ると、トリドールHD、エクシオグループ、京急不動産、東映アニメーション、CCCマーケティングなど、500〜数千人規模の会社を中心に導入されているようです。一方でHENGGEやキャディ、エキサイトなどにも導入されている点が興味深いです。今後はカーボンフットプリントの自動計算機能などを開発していくとしているので大企業、その子会社・関連会社への導入が加速しそうです。
22年4月：支出管理クラウドのTOKIUM、35億円を資金調達--支出の最適化やGXに着目した展開も視野
https://newspicks.com/news/6963940
