メタバースは「過度な期待」のピーク--ガートナーが働き方関連技術に見解
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メタバースと言っても使い方として大きく二つあると思っています。アバターを使用したオフィス等のメタバース利用と、生産現場や医療現場など特異な現場を再現した空間で体験するメタバース利用。
前者は、効率的な働き方を求める中で、オンライン会議の代わりとしては正直、効率的とは言えず、使用するほどの価値は見出せないと思います。結果、仕事ではリアルに会うことが選択され、徐々に使われなくなると思います。
一方で、特異な現場を模した空間でのメタバース活用は、教育の生産性や、現場改善の効率化などの観点から、今後伸びていくと思います。無料で簡単に使えて、かつ、「人口が多い」プラットフォームがない。ゆえに没入する為のデバイスコストに見合う体験や価値がそこに発生しない(NFTしかり) また、3Dコンテンツは作るのが難しいし、コストがかかり過ぎる。だからと言って2Dに逃げるのは本末転倒だと思う。
解決するのは誰が考えても、お金が膨大にあっても難しいが、目線を変えて、利用インセンティブの洞察と3Dスキャナー技術から考え直した方が良いと思う。アバターに足が生えたとかはどうでもいい事なので、、
一方で、リアル世界とのコラボ的ソリューションである、AR、MR、VRはゆっくりと確実に進化していくんじゃないでしょうか。その延長線上にいつしかメタバースの必要性、必然性が生まれてくるように思えてならない。まだまだ身近には浸透しずらいフェーズな気もします。
ARスポーツのHADOはニッチではあるけど一般的にも楽しめたりする。
エンタメ要素としてはいいかもしれないが仕事や生産性を高めたりする視点で言うといまいちピンとこない。
まずはエンタメ要素からどんどん攻めて行ってもいいかもしれません。