Twitterに長文添付機能を実装すると発表 イーロン・マスク氏「メモ帳スクリーンショットの不条理を終わらせる」
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心底素晴らしいと思います。
正直言ってTwitterの140文字制限が人類の著しい読解力低下を引き起こしており、ひいては社会の分断を招いているとすら言っても過言ではないとそう思っているのですがみなさんどうでしょう?
人間の脳というのは必ず楽な方に流れるようにできていますので「140文字で議論をしよう」と言うルールになれば敢えてそれ以上の文字数で議論を進めようとする者はどんどん減っていき、そして一度それが趨勢になると「なんだ、たったの140文字なら自分にも読めるし書けるじゃないか」と考えた読解力の低い人間が議論の場にどっと流入して、ただの「個人的感想」をあたかも「社会改革の理論」かのように熱弁し始める(しかもたったの140文字で!)という地獄のような光景が広がる、それが今のTwitterの状況ではないでしょうか。
特に東日本大震災以降、日本におけるTwitterは運動家連中のアジテーション場所となってしまいました。恐らく彼らに長文を書かせたら到底読めたものじゃないものじゃない文章になることでしょう(Twitter登場前はFacebookなどで時折そのような文章を見かけることがありました。それでもその数はそんなに多くなかったものです。なぜって誰であれ140文字以上書けば、自分のの発言が支離滅裂であることぐらいすぐに気づくのだから)。140文字ならば読解力はもちろんのこと、構成力も論理力も要らないのです。彼らは懸命につぶやき「自分も政治や社会に参加できているのだ」という心地良い実感の中で安心しますーーそれがアルゴリズムによって見せられたフィルターバブルの中の夢だとは気付かずに。そう140文字の短文の世界では、トランプ政権を批判する人と、猫画像を集める人と、子育て漫画を読み耽る人は、永遠に交わることがないのです。
読解力のない人間が書いた政治的主張「もどきに」ついて、まともなサイレントマジョリティは恐らく「そういうのは140文字でやることではないだろう」と静かにミュートし続けているのだと思いますが、それももうすぐ終わりになるのでしょう、なって欲しい、なって下さいお願いします。
今私が望んでいるのは、専門家による理知的かつ建設的な議論と、見知らぬ誰かの今夜のお味噌汁や公園から見た夕日を見せてくれていたあの頃のTwitterを返して欲しいということただそれだけです。
注目のコメント
イーロン、ナイス!!スクショもスレッド作るのも面倒くさすぎる🤣 そして期限をきってガシガシ進めるのも流石。これまでは一体何だったんだという実装速度
Twitterに長文添付機能を実装すると発表 イーロン・マスク氏「メモ帳スクリーンショットの不条理を終わらせる」
マスク氏は続けて、「あらゆる形態のコンテンツに対するクリエイターの収益化を進める」とも発表。詳細はいつ頃明らかになるのかとの質問に対して、マスク氏は「2週間」と返信しています。メモ帳スクリーンショットの不条理を終わらせる
ってのはすごくわかる一方、ああいった工夫があること、<続く>のようにリプでどんどん展開されること、一度で全部見れないからこそのドキドキ感ってのは結構ユニークな要素だと思うんですよね。
おっちゃんがダラダラ長文で説教くさいことを書くようになったFacebookはかなり廃れてきた。Twitterの無視しやすさはけっこう大事と思う。人類の有限リソースである「関心」が、最近はもっぱらTwitterに費やされている気がする。
イーロンは人の関心を集めることにかけては超一流。
でも、もっと優先順位の高いことがたくさんあるぞ人類。