「全国住みたい街ランキング」2023年版の中間発表 子育て政策で注目の「兵庫県明石市」の人気が急上昇
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「全国住みたい街ランキング」
横浜、札幌、福岡、という上位ランキングを見ると住みたいかどうかの前に街の認知度やブランディングも影響していそう。旅行したい街でも上位を占めそうなランキングですね。そういった意味でも全国では良い施策があっても認知されていない地域もありそうです。
ここでも注目されているのは「兵庫県明石市」。市長勇退の記者発表されてますます注目されていますね。
2022年11月23日(水)開催「West Shep in OSAKA」に泉房穂市長が登壇されますのでこちらも注目しています。
https://newspicks.com/news/7754816/body/?ref=index
”「兵庫県明石市」は、前回の31位から13位へと大幅に順位を上げた。子育て政策などが注目されたことで、好感度が上がったと見られる。明石市は、同社が実施した「全国戻りたい街ランキング2021」でも1位を獲得している。”ランキングは「生活ガイド.com」に一回以上ログインした会員による投票ということですが、このサイトは全国の市や東京23区ごとに200項目以上の行政データをカテゴリ別に検索出来るサイトということで、しっかりとデータに基づき各都市の情報が分かるウェブサイトのようです。こういうサイトで検索して、かつ会員登録までする人は、しっかりと色々な場所を調査する町リテラシーの高い人なのかなという印象を持ちました。
そういう人たちが選び抜いた場所であれば、ランキングの上位に入る街はただ「なんとなく良さそう」というブランドイメージがあるのではなく、何かデータに顕著に現れる良い点が目立つ場所がある町なのかなと思います。
移住者を誘致したい地方自治体は、広報を頑張るのみならず、こういう数字に表れるデータなどもKPIにおいて町の魅力を上げていく政策づくりなどが大事なのかなと感じました。明石市みたいにエッジがたっているととってもわかりやすいですよね。市長退任はとても残念です。。
地方自治体はもう少しSTP(セグメント・ターゲティング・ポジショニング)を意識していくのがいいなと思っています。