テスラに学ぶ「マルチスペース戦略」
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注目のコメント
これからの日本企業にとってDX推進は急務であり、その重要性が認識される一方で、依然として課題も多いと聞きます。業務内容の属人化や知識の偏りなど様々な要因が考えられますが、特にこの記事では「日本の既存のビジネスモデルにデジタルが入り込む隙がない」ことが指摘されています。既存のビジネスモデルが十分に機能している以上、DXのモチベーションがないというお話にとても納得しました。
このモチベーション問題の解決策として、記事内では「マルチスペース戦略」が説明されています。異なるビジネスモデルをデータで繋げることで顧客価値の向上を生む戦略で、まずDX推進の価値を創出することが重要なのだと知ることができました。中身は見てませんが、テスラに学ぶという記事が出てきた事に時代が進んだことを感じます。
少し前までは日本ではテスラは散々な言われようでしたが、今では電気自動車の中心であり圧倒的な先駆者です。そして、おそらくこのギャップはさらに加速しながら差を広げていくと思います。
イーロンを見ていると、面白がって真剣にやる事が一番大事だと痛感します。記事にあるようにDXの本質はビジネスモデルを変革していくことにあると思う。
ただ、日本でビジネスモデルの変革が起こったケースはかなり少ないと思う。
原因としては、ボトムアップの改善が強くなりすぎ、トップダウンで改革を進める力が働かないことにあるのではないだろうか。