ラグビー日本代表、NZ代表に善戦も相手は主力メンバー不在 「過大評価は進化の妨げ」専門家が指摘(SmartFLASH)
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まあ、やっかみたいのはわかりますが、これを書いた人、本当はラグビーそんなにみてないですよね、きっと。怪我人がいて、そのポジションのNO.1と思われるような人がいない、そんなの、世界各国どのチームでもそうで、日本だってそうなわけです。ラグビーは、そういう中で現状のベストで戦うのが「常」であって、「ああ、あの試合はベストメンバーでないから」というような、野暮な言いわけ許されるのは高校くらいまでです。
お互いに、今のベスト、でやるのがラグビーで、そこに対して、選手層、戦術の浸透度などが必要なわけで、オールブラックスの凄さは、そもそも「レギュラーだろうがなんだろうが、鬼のように強い」そのレベルが他国に対しても抜けているわけで、この論評は全く当たらないと思います。(誤字脱字編集し、若干加筆しました)
145-17で日本がオールブラックスに負けた1995年ワールドカップ南アフリカ大会の試合、テレビで見てました。オールブラックスのメンバーは半分以上控えの選手で、日本戦に出た選手で決勝に先発してたのは7人だけですよ。
日本も平尾さんは出てなかったけど、名ウイングの吉田が、当時弱冠19歳くらいだったジェフ・ウィルソンに、いとも簡単に抜かれてたのが衝撃で、今でも忘れません。
オールブラックスは、控えメンバーもレギュラーとあまり力の差がない上、少ない出場機会にアピールしたい選手ばかりですから、本気度が違うと当時のラクマガで読んだ記憶があります。
ちなみにこの大敗した試合、ジェイミー・ジョセフは控えメンバーで、ロックのラーセンに替わって途中出場してます。
ということで、日本の躍進を最も肌感覚で知ってるのはジェイミーHCということですかね。相手メンバーが1.5本目である事は、選手誰もが理解しており、だからこそ選手達は皆、勝てなかった事に失望しているんですよ。
ちなみにニュージーランドは国内の単体チームにおいても、世界ランク8位以内に余裕で入るレベルと思われます。
それらから選出されたメンバーですから、1.5本目であっても相当強いです。
ただこの7点差の壁はまだ高く、そこに失望してる印象です。
今後の課題としては引き続き残る⑩番の選出、そして、②番と③番のリザーブ(スクラムが後半から押されたが交代できない)についても、まだ牌は埋まっていないかと思われます。
11月のイングランド、フランスとのゲームに向けて、これらのポジションに注目下さい。