【休日に読む】この1本で「金融政策」がよくわかる
NewsPicks編集部
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コメント
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日銀と中国人民銀行が追随をしない理由(それぞれの方針・政策)が知りたくなりました。
ある程度までは円安ドル高を許容できると考えてるということで正しいですか?(無知な私に誰か教えて…)
『ドルは極めて支配的な通貨であるため、FRBが利上げに踏み切ると、他国の中央銀行も追随を余儀なくされました。
現時点で、この世界的なトレンドに逆行しているのは、日銀と中国人民銀行(中央銀行)だけです。』
『他国はFRBと歩調を合わせて利上げをしなければ、自国通貨が対ドルで大幅に安くなってしまうから、追随するしかありません。』
注目のコメント
変動相場制に移行してドルペッグが終わっても、事実上の米国依存は変わらないーー。見落としがちですが、非常に重要な指摘だと思います。
ドル建てで世界各国が借入をしている限り、ドル高になるほど返済に自国通貨がたくさん必要になります。そのため、過度なドル高は許容できません。となると、自律しているはずの各国中央銀行は、事実上、FRBの金融政策に追随するしかないことになります(追随してもウォンのように通貨安になるケースはありますが)。
本記事は、そうした現在のグローバルな金融システムをわかりやすく解説しています。休日にゆっくりご一読ください!斜に構えたコメントですが、今のところ「世界の賢人」は四人とも白人ですね。
「賢人」と一般的に思われている人は白人が多いのか、それともこのシリーズの選択バイアスか。おそらく、両方でしょう。