• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

CPOの役割定義と1年目にやったこと

note(ノート)
81
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • NewsPicks CTO / CPO

    ちょうど来年に向けて記事中に書かれていることと重なるようなことを考えていたので、色々と勉強になりました。「CPOの役割はPM業というよりも事業部長やCOOのようなジェネラルなスキルも求められます」というのは、確かにそうかもしれませんね。

    会社やフェーズによって役割が全く変わってくるのだろうと思いますが、大抵の場合 —— 特にスタートアップにおいては、初期は CEO こそが CPO であり、その役職を置かないことがほとんどだと思います。事業が多角化したり規模が大きくなってくるにつれてその責務を移譲する必要があり、結果として CPO や PdM などの職能が生まれるわけですが、敢えて CPO を置くのは、すでに様々な事業やプロジェクトが動いている中で全体最適が必要な場合が多いでしょう。この際の CPO の役割は、まさに「構造や仕組みをつくる」ことが中心になり、具体の執行を担う PdM とはまた全く異なる職能になると思います。さらにその前段で言えば、例えばプロダクトチームが弱ければチームを作っていかないといけません。CTO がこのような役割を担っていることも多いのではと思います。いずれにせよ、エンジニアと CTO の仕事が全く異なるのと同じように、CPO と PdM もまた異なることを理解する必要があります。

    あと CPO に関して言えば、(小規模な会社の PdM も同じ悩みを抱えがちですが)CEO との関係性はよく話題になると思います。例えばこんな記事があります。

    Can product leaders manage their CEO?
    https://www.productboard.com/blog/can-product-leaders-manage-their-ceo/

    これも本当に会社によりますが、CEO と CPO が見るものは一定重なるものの、見ている範囲や時間軸は異なります。当然、CEO の方が株主を含むより多くのステークホルダーと関わります。一方、CPO はより現場の執行体制や顧客に向き合っていることが多いでしょう。お互いの景色を共有しつつ、CEO の景色を汲み取ったり、ときには CEO と CPO が健全なコンフリクトを起こせることは重要だろうなと思っています。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    記事の本論部分ではないが…BCGのPPM(プロダクトポートフォリオマネジメント)の話、そして事業戦略についてコスト戦略という言葉が出ている。

    BCGは、もう一個フレームワークを作っており、アドバンテッジマトリクスというもの。これは、ざっくりと事業というものは4つの類型に分けられ、それゆえに経済性(コスト・利益構造)や戦略の最重要ポイントが(ほぼ)自動的に決まる、というもの。個人的には下記3つの本が、それを具体で実践しておりオススメ。
    そして、その経済性の整理や事業構造を構築する・整理するという点で、固有費・共有費(これも本に出ている)の構造設計は、事業経営の最重要ポイントだと思っている。稼げる構造を作り、再投資をして、成長とチャレンジを繰り返す。
    これが文字さんが書かれている「CPOの役割としての構造や仕組みを作ること」につながると思うし、CPOに限らずCXOそれぞれが、管掌している責任のなかで担う点だと思っている。

    適切な構造・仕組みがあると、経済性が担保された状態での再現性につながる。経済性と再現性があると、多少の失敗が個々の領域であっても、全体としては再投資とチャレンジを繰り返せる。
    PPMと組み合わせると、キャッシュカウをしっかり作り維持し続け、負け犬に改善・撤退など適切な判断を事業構造・経済性構造に基づき実施し、そして花形に成長投資しながら、問題児も規律をもって一定の投資と探索を行うことにつなげやすい。

    ※アドバンテッジマトリクス、密度の経済、範囲の経済など、経営戦略・フレームワークについて新書で分かりやすい
    IGPI流 経営分析のリアル・ノウハウ:https://amzn.to/2x5Uo0Z

    ※IGPI流などに出ているフレームワークをさらに実践に落とし込んだり、財務・投資家的な観点の具体が出ている
    投資される経営 売買される経営:https://amzn.to/3zesCwM
    三位一体の経営:https://amzn.to/3Duursa


  • NewsPicks Content Curator

    複数プロダクトを抱える企業のCPOはどちらかと言うと、COOに近い役割・スキルが求められるのかなと思いました。文中でも出てきたラクスルの福島COOはまさにポートフォリオマネジメントをされていて、バーティカルプラットフォーム事業の展開で中長期でどれほどTAMの拡大・シナジーにつながるのかを考えられていると思います。
    昨年9月にラクスルが公開した『ビジョン実現のための事業展開と蓄積し続けるアセット』という資料が面白いです。
    https://ssl4.eir-parts.net/doc/4384/ir_material_for_fiscal_ym/106352/00.pdf

    単一プロダクトのCPO/CTOの棲み分けなども知りたいですね。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか