【必修】子どもに学ぶ「自己肯定感」の高め方
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芯を食う話。
大人になって、志高い目標、自分には越えられそうにない山を四苦八苦して乗り越える達成感や閾値を超える体験も必要だと思う。
そんなどデカい山に挑戦するには、幼い頃から小さな山、小さく刻んだ目標をクリアする『小さな達成感』『小さな成功体験』『小さく失敗する経験』『失敗して周囲に助けられる経験』『失敗から立ち直る経験』が必要だと思う。
これは大人になってからも言える話で、
壮大な目標を掲げ理想と現実のギャップにクヨクヨするよりも、小さな目標を課し、小さくクリアする、小さな自信を積み重ねる成功体験により、でかい山に登る勇気が湧いてくる。
自信の作り方ってこうなんだと思います。思考力・判断力・表現力などの応用や、英語やプログラミングなどの実践スキル。大人は子どもたちにいろいろ求めすぎているのかもしれません。
実際、自分が小中学生の頃に苦手だった教科のことを思い返すと、「わからないからおもしろくない」だったし、「いい点が取れないからますますやる気を失う」だった気が。
とはいえ、どうすれば「成績UP保証」ができるのか。聞いてみると、指導方法からオペレーション、テキストまで、さまざまな工夫がありました。『ほとんどの塾が学校で習ったことを復習させるのは、教える側のオペレーションの都合でもあります。限られた時間のなかで指導するには、生徒がわからなかった点を質問してもらい、そこにフォーカスして教えるほうがやりやすい。』
ここの箇所が特に残りました。つまり、「わかるから楽しい」と思えるタイミングを塾でなく学校においている。学校が楽しくなるという仕組みづくり、大事なコンセプトですね。
ただタイトルから私自身の自己肯定感を高めるヒントが得られるのかと思ったらそれはちょっと違ったのが残念。
※ちなみに私は親が講師だったこともあり予習をさせられており、学校では「もう知ってるから」という理由で勉強に身が入らなかった悪い子です。アウトプットが大事なのに。反省。