パワーエックス、最大出力240kWのEV充電設備を全国展開へ
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注目のコメント
電池を使って、充電速度を上げる、と。
ただ、中に電池が必要な分だけコストも上がるし、その電池の劣化耐性がどうか。あと、内蔵バッテリーを使い切れば高速充電はできないなかで、内蔵バッテリーへの供給は商用コンセントなので、稼働率を上げられないのでは?
稼働率を上げることがコスト回収には重要だが、稼働率を上げれば、充電分が尽きて高速充電ができなくなると思うのだが…と考えると、経済性として長期で競争力があるようにはあまり見えないのだが、どうだろう?ベンチャーらしく止まらない感じのPower Xさん。伊藤忠が協業するようですが、高出力な充電設備を法規制にも対応して負荷平準するのは大変だと思います。つまり交換方式は検討しない(する余裕は無くなった)んでしょうね。
「200Vの一般的な商用コンセントがあれば設置でき」
工場などで見かける能力50kWクラスのエアコン消費電力が定格20kWくらい。つまりこの程度なら特別な問題もなく設置できる。
バッファとなる内蔵320kWhバッテリーへ、変換ロス分を含めて480kWh/日を供給可能。1台あたりの平均充電量は50kWhいかないと思うので、十分に実用的なスペックです。あとは本体価格と利用料金の設定次第なのでは。