日銀、大規模緩和維持=物価上昇率2.9%に上方修正―成長率見通し下げ・決定会合
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黒田総裁就任以来、日銀「展望レポート」の物価見通しの外れ方がひどい。1月の予算委員会で私が物価上昇を指摘したのに、その時点では今年度1.1%の予想、以後3か月毎に1.9⇒2.3⇒2.9と大幅に上方修正。これでは「願望レポート」だ。
注目のコメント
速報でも何でもなく、金融緩和しか有り得ない状況(^_^;)
もし日銀が政策金利の引き上げをしたら、世界がインフレで苦しむ中で、愚かにも日本だけがデフレに苦しむ事になります。
インフレ率、コアCPI(日本のコアコアCPI)で見れば、日本は未だに1.8%でインフレ退治を行う局面ではなく、円安を気にして政策金利を引き上げる状況ではない。
円安による物価高で苦しむ国民を守るために、財政出動で減税すべきです。そう言うと、イギリスのように財政出動で減税したら暴落ガー、等という声が出てきそうですが、日本とイギリスではインフレ率の状況が異なる事が分かっていないという(^_^;)
●各国のコアCPI(日本はコアコアCPI)
Japan 1.8
France 4.5
Korea 4.52
Germany 4.6
Singapore 5.1
Spain 6.2
UK 6.5
US 6.6
Mexico 8.28
Brazil 8.59
Russia 17.11
Turkey 68.09
Argentina 82.3
●コアCPI
https://tradingeconomics.com/country-list/core-inflation-rate
●コアコアCPI 日本
https://tradingeconomics.com/japan/cpi-core-coreコアコアCPIでヘッドラインを報じてほしいです。物価上昇率(食料もエネルギーも含む)だけをヘッドラインに持ってくると「なぜ2%超えてるのに?」となってしまいます
記者が知らないはずはないでしょう