「業務断れず限界まで」「眠るのが怖い」20代教員に心の病増加…過重業務で適応障害、自殺も
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教師になる夢・・。
子どもが好き。
自分がめぐりあった先生が好きで、自分もそんな先生になりたい。
そんな希望をもって、勉強して・・教員試験に受かって。
今年、少しの期間だがICT支援員としていくつかの小学校中学校に駐在した。
自分の生徒のために一所懸命になるのは当たり前、とか、強い責任感を感じている先生は多いと感じた。
ありがとうございます、という気持ちの一方で、どこかで働き方を変えないと。
といって、教師一人の力では絶対に無理。
教育委員会や市の学校を巻き込んだ、大きな視点で取り組まないとできない。
ある市では、中学校と小学校が連携して、小学校の教科担任制に取り組んで
いる。メリットとしては、スキマ時間が増えることで、その間にテストの採点をしたり、親との連絡時間に使ったりできているらしい。
今こそ、文科省や教育委員会がリーダーシップを発揮してほしい。日本の教育業界は、医療業界と並んで「既得権益」と「保守的思想」に抑えつけられていますね。
イギリスの教師は時間にも心にも余裕があります。
授業はオンライン化が進んでいるので準備は簡単ですし、テストの実施もテストの採点もほとんどオンラインです。
宿題の確認だって、その日の夕方にリアルタイムで確認できます。
水泳や体育、美術や音楽の授業はアウトソーシング。
保護者への連絡や各家庭との連携もアプリ経由です。
その分、生徒の話に耳を傾けたり生徒が意見を出し、経験を積む活動に力を入れています。
校内にはあちこちにCCTVが設置されていて、生徒の異常をすぐ検知します。
何か問題があれば学校内はもちろん、各自治体や教育委員会とも即時連携できるシステムがあります。
だから教員の待遇を良くしても教育負担費はそれほど高騰せず、教育の無償化が継続できているんです。
(逆に、貴族階級の通うプライベートスクールは年間学費が1,000万円近いところもザラですが)
日本の公立校でももっとオンラインや外部機関をフル活用して、教師の負担を激減させるべきですよね。教員現場はブラックを通り越してるよ。
子1人でも両親がてんやわんやしてんのに、一クラス20何人を1人の若手教師がみるわけでしょ。
これだけでも無理ゲーなのに、モンペアやら、ハゲた先輩教員やら、教育委員会まで気にして見なきゃいけないわけでしょ。
終いには土日の部活…
仕組みの問題そろそろ見直そ