本当に仕事ができる優秀な人が大事にしている「特別な習慣」とは？
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「即断即決」は、「ローマは1日にして成らず」と同じです。つまり、周りや上の立場の人で即断即決している人は、周りが気づいている以上に、実は場数を踏んで多く失敗も経験しています。
ですから、「自分には真似できないな」とひるむ必要は全くなく、場数を踏んで経験をしっかり積んでいけば、着実に近づきます。
同時に責任が増えれば仕事の優先順位をより求められ、判断を早くしていく習慣は意識することも大事。20/80のルールのように、プライオリティが最も高い20%は、どのタスクか、その20%で8割評価が決まるのか、5割程度なのかという問いは常に必要です。
マネージャーなりたての頃、当時の上司から「君は全て同じ努力できちんとやろうとして、量が多すぎてハンドルできず、結局中途半端で終わってるよね。なぜ上司にタスクの締め切りの交渉をしない？」とフィードバックがあり、ハッとさせられたものです。判断して交渉していく経験も積んでいけば、必ず自身の筋肉になっていきます。本当に優れたリーダーは、即断即決、即実行に長けている。ほとんど躊躇しない。明確なビジョンを持ち、全体を常に見渡している。代替案も全て頭に入っているので、状況が変わっても即断即決、即実行ができる。（記事より）
いや、私たち凡人は、その夜、
あれで良かったのかなあぁぁぁ、なんて眠れないんですよ。
この場を借りてスタッフの皆様へ
翌日、“やっぱりさぁ、ああ言ったけどね・・・”という時もあるけど、許してね。だって、あのイチローだって3割なんだから。つい読んでしまうタイトルの記事です。
逆張りじゃないんですが、実は、「すぐにやってみる」だけではなく、「すぐにできるんだけど、ちょっと温めてみる」と意外に新しい、より良い解が生まれることを最近経験しています。
そんなオプションを、意識的に使い分けてみるといいのかもしれません。
