監督とコーチの”決定的な”違い
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チームはあくまで「異なる」価値観や経験を持った人たちからなる集合体。
監督に従順な選手がチームのキャプテンだったときは上手くいかなかったという話。
それぞれ違う価値観や経験を持った人同士で一緒にやっていくのがチームだと考えれば、監督と同じことを言えるひとより、一度疑ったり反発があって、その上で練られたディレクションの方がメンバーの心に刺さりやすいんだろうな。そういう前提を持てるかどうかが肝要なのかもしれない。
注目のコメント
マネジメントシフト第二弾、今回は社会人野球、JR東日本の堀井監督です。
一番言う事を聞かず、レギュラーでもない選手をキャプテンにしたというのは面白い。構成を担当したライターです。自分の経験上、うまくいったインタビューでは話がループしながらレイヤーのように積み上がり、最後に答えが出るのですが、今回もそうでした。二人とも、少年のようにキラキラした目で対談していたのが印象的でした。
> 最初のキャプテンは僕に従順な選手でした。副キャプテンは非常にマジメで、二人のコンビは最高だと思っていたのに、チームは最低だった。
このくだりは非常に共感。
現場レベルでいうと、監督=マネジメント層、コーチ=課長やプレイングマネジャーかしら。掛ける言葉の重みや意味が二者間ではまったく異なること、コミュニケーションの仕方を変えないといけないという点は率直な気づき。