勉強しない日本の大学生と、死に物狂いで勉強するアメリカの大学生
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私は現役駒澤大学GMS学部の4年生です。(1年留年)
アメリカと日本の大学生の違いの1つとして、
●学費を両親が支払うのが日本
●学費を自分自身で支払うのがアメリカ
と講義で学長が話しておりました。
実際、私はローンで学費を自分自身で払っていく身です。
しかし、この学費が勉強に対する意欲に繋がっているとは感じておりません。(主観ではありますが)
ましては、コロナ禍に突入しオンライン授業となり、
「俺はこんな授業を学びにきてたのか。」と
興味のない分野・興味のある分野の二極化が激しくなりました。
興味のない分野でも、優秀な学生はしっかり勉強して成績を出すのだと思いますが、ここにカロリーを割こうとは中々思えません。
少し話が変わりますが、スタートアップ企業の学生インターンが多くなってる気がします。
現に、私自身も進行形でスタートアップ企業で稼働しております。
学生が起業して、学生が集まり上場を目指す。
これこそが日本の経済が前進していく源なのではないでしょうか。
もちろん、終着点は自分自身が幸せかどうかだと思いますが。
注目のコメント
この文章でとりあげられていないことを2つほど。
・アメリカの大学の学部はliberal arts教育をやっていることが多く、「役に立つ」教育をはじめるのは大学院からだったりするケースがよくあります。
・まじめに勉強する東大生に比して、京大は「自治の精神」のもとに放任します。これをやると科目ごとの平均点はたぶん東大の方が高いケースが多いのではないかと思うのですが、突き抜けた人材を伸ばす上では京大の方が機能的なのではないかと思うことがよくあります。アベレージヒッターを作らず、三振ばかりの遊び人を作り出す一方で、ホームランだけを狙うタイプが存在を許される。ノーベル賞で、京大の方が圧倒的に数が多いのは偶然ではないと思っています。ざっと読んだのですが、だいたい良いですかねぇ、
アメリカの大学 = スタンフォード、ハーバード、MIT
アメリカの大学院 = MBA
アメリカ企業 = テスラ、アップル、マイクロソフト
って理解で
まあ、仰りたい事はわかりますし、自虐目的に効果的なのもわかるんですが、イロイロちょっと古いです、正直。。。 例えば、成績で大学院合否が決められるなら、ワタシこんなに忙しくないですよ。。。 (ボヤキ)
いくつかのアジア諸国にくらべ、これがニホンの弱点なんですねぇ つまりメリケン信仰高い割に、フラットな視点で情報発信できるナカノヒト層が極端に薄いため、情報が狭い古いか、新しいけど浅い (別にエイゴ直接情報取れば良い話しなのですが、御存知のとうりそれも弱点)
ってまた自虐趣味に協力してしまいましたねぇ
ナマイキイッテスミマセンこの記事に取り上げられていない側面ですと、「誰が学費を払っているのか」も無視はできないですね。
日本では、保護者に学費を払ってもらっているケースが多い。米国においては多くの学生が学生ローンを組んででも大学に学びに行く。「自分で払っている」感覚が強い。
もちろん、米国の学生ローン問題は大きな社会問題だが、自分のお金で学ぶとなると、主体的に学ぶ意欲が生まれるし、授業の質が低いと大学に文句を言うし、改善が見られない場合は先生がクビになることもある。
日本の学生は「与えられた環境」感が強く、その風土が学びを受動的にしていると私はみている。