3兆円赤字で揺れるソフトバンクG、「ビジョンファンド2」などに監督委員会設置
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企業価値が低下しても、追加のアウトキャッシュフローが発生するわけではないので、ソフトバンクGのデットファイナンスにおけるコベナンツさえクリアすれば、今後マーケットが回復した時に、巻き返すことができるポテンシャルは十分にあります。
あと、非上場会社のバリュエーションは、どのように決まっているのか、よくわからないし、そこで一喜一憂すること自体が、あまり意味をなさないとは思います。Bloomberg Newsによると、孫さんが従業員向けの社内文書でビジョンファンド2、ラテンアメリカファンド、将来の投資ビークルを監督するExecutive Comitteeを設置したと発表したそうです。
Bloomberg報道:https://www.bloomberg.com/news/articles/2022-10-20/softbank-forms-committee-to-oversee-vision-fund-2-latam-funds#xj4y7vzkg3兆円も赤字で孫さん個人も借金してまで金注ぎ込んでいたのではないか?
普通の神経ならもう手仕舞うのに、リストラしつつも楽観視しているというのが凄い精神。
壮絶な生い立ち故の強さか?