大学教授がスタートアップのインターン生に——深圳で気づいたMaker文化の重要性
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すごく久しぶりにインタビュー記事を書かせていただきました。
サバティカル休暇で深セン南方科技大学を訪れた半導体専門家の金沢大学秋田教授が、深センで勢いのあるハードウェアスタートアップ「M5Stack」で新製品のアイデアを出し、2ヶ月ほどで開発・製品化してECサイトで発売してしまったスピード感には驚きです。
この5ヶ月間に、精力的に現地の工場を訪れ、現地のガジェットを分解して調査し、サプライチェーンと深く関わった秋田先生の専門家の視点から思うところを余すことなく答えてくださいました。半導体というと台湾のTSMCなどの大手がいつも話題に上がりますが、いわゆる「互換チップ」を作っている深センの半導体産業の目覚ましい技術発展が侮れないこと、逆に深センにはない日本のものづくりの強みなど盛り沢山で本当に勉強になりました。
注目のコメント
記事編集しました。
インタビュー中に出てくる中国のスタートアップM5Stackには数年前に僕も取材してますが、その頃と変わらないスピード感と柔軟性が今もあって面白いですね。