エン・ジャパンが語る、DX人材・組織づくりの肝はノーコード
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ニュースや記事を読んでいると、これからの日本企業にとってDX推進は必須になっているように感じます。しかし、DXの重要性が高まっている一方で、依然として課題も多いのではないのでしょうか。以前に読んだ記事で経営者の方が、制度改革の優先度の問題や業務内容の属人化、DXに関する知識の偏りなどを懸念点として語っていました。このように、DXに伴う負担が大きいのも事実だと思います。
しかし、エン・ジャパンでは、「開発経験を一切問わず、適性や意欲を重視」して、非IT企業でありながらDX人材の育成と組織づくりを行っているそうです。人材育成のノウハウやツールも紹介されているので、DXを円滑に進めるヒントが多くありそうだと思いました。自社のDX化を推進するために、社内の人材を登用育成し、ツールも自社内で作成運用すると言う方法を取った点について注目したい。
現代の20代社員はスキルの獲得や自分の市場価値を高めたいと言う気持ちが大きいため、この企画に参加することで成長できてメリットがある。
会社としても、業務を通じて社員の能力向上を図ることができる。
外部のツールを使うと自社の業務に最適化する事は難しいし、テクノロジーの進化でどんどん別なツールに切り替える必要が発生する可能性もあり、その都度運用費や外注費、ツールを使いこなすための育成費用等膨大な支出を強いられることになる。
その点社内からの人材登用であれば外注費は抑えられるし、人材が成長するのでこれから先の変化にも対応できるような柔軟な組織になる。
さらに言えば挑戦させてくれる社風に興味を持ち、新たな人材獲得にもつながるため、広告費の節約にもなる。
記事から感じる高橋さんの人柄は、勤勉でありながら謙虚で、人を信じ人に期待し、共に成長していくと言う伴走型のリーダーシップを実践できている方のように思える。
本当に見習うべきは技術や方法論ではなくそういった人や会社のスタンスではないか。高橋さんの笑顔が眩しい。。。
やっぱ、DXって文脈で成功している企業って、推進者が楽しそうな顔でやってる事がキモのような気がする。
変わるって、シンドイ、ではなく、タノシイ、で前進する力が湧いてきそう。。。