ロシア軍の損害「9万人以上」 内部情報、異例の報道
時事ドットコム
38Picks
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
文書などの証拠は無く、「匿名の個人からのリーク」というだけなので、信憑性の保証はありませんが、
・復帰不能のロシア軍兵士の損害(戦死、もしくは復帰不能の重傷)が9万人以上
という話です。
これは、米国国防総省の見積もりだと7~8万人、
英国国防省の見積もりだと8万人(内、戦死2万5000人)
です。
ウクライナ軍の見積もりでは、戦死だけで6万3000人、です。
なお、ここでいうロシア軍の損害というのは、
・民間軍事会社のワグナー社
・ドネツク人民共和国、ルハンスク人民共和国などの、ロシア軍占領下で動員されたウクライナ人
は含まれないでしょう。
ソ連が第2次世界大戦でドイツと戦った時には、最初の1か月で65万人の兵士を失っています。その後も3か月間で200万人ほどの兵士を失っていますが、4年後にはベルリンを占領しています。
9万人というのは、ロシア人がそれほどショックを受ける数字ではないでしょうし、戦争をやめる理由にはならないでしょう。
通常のロシアなら、ここから巻き返そうとします。問題は、ロシアは常に深刻な問題を抱えている国ではありますが、この戦争を開始する時点で、深刻さの程度がどのくらいになっていたか、です。20万人で始めた戦争で、30万人動員してる時点でロシア軍の大き過ぎる損失は明らかだよね。
戦車もベラルーシから供与受けたり、インドが改修用に預けてたものも使ったり、兵器もかなり苦しい。
先日のウクライナ全土の都市攻撃を見ても、毎日やれば戦況も改善するだろうに、一日しかできないのを見てもミサイル不足も明らか。